おはようございます。
今日は幾分か過ごしやすい気候になりそうですね。
当日は、雨が降る中、夏のお休み前の最後の練習でした。
最初は、TKさんとMEのみ、その後、CUさん、BMさんも
いらっしゃり、お月見の会に向けて練習しました。
TKさんがソプラノを担当してくださり、
ソプラノ2名、アルト2名で主に音どりをして、
全体のハーモニーの雰囲気を掴みます。
<練習曲>
① 四季の歌
② 見上げてごらん夜の星を
③ 荒城の月
④ うさぎ
<注意点など>
①四季の歌
2番の「ハイネのような」の「な」の音を忘れずに歌うこと。
4番は転調して半音上がります。最後の「Hum」フェルマータを意識。
有名な曲なので、聞き覚えはありますが私はアルトパートなので
如何にソプラノにつられないかで四苦八苦でした。
ハーモニーになるととても綺麗な曲でした!
②見上げてごらん夜の星を
アルトは「小さな光が」のところ、同じ音階なので、
ソプラノさんにつられないように。(主に私です)
これもピアノも素敵で、ハーモニーが合わさるととても
美しい曲でした。坂本九さんバージョンを思い出して切なくなりました。
③荒城の月
楽譜の中で、木曽節のようにアルトとソプラノが入れ替わる箇所が
あるので注意する。楽譜で言うとP74の2段目はアルトが上を、
ソプラノが下を歌い、3段目はソプラノが上に、アルトが下に戻ります。
そのため、歌わない歌詞も出てきます。
学校で習った遠い記憶を辿りながら先生のピアノに集中しましたが
ソプラノさんはめちゃくちゃ高い箇所があり、アルトは低くて
しっかり歌えたらとてつもなくかっこいい曲だと思いました。
④うさぎ
短い歌なので、本番では輪唱になると言うことです。終わり方は
また次回の練習の時に確認になると思います。
短いからこそ、観客の方には高評価だったと先生より。
なんかお月見という秋に向けた選曲ということもあるかと思いますが、
全体的にしっとり、民謡とはまた違った日本の美しさを感じるような
ラインナップになっています。単純そうに見えて、難しいなあと言うのが
個人的な感想です。
<連絡事項>
・次回の練習は9月13日(火)となります。
・日本人会さんは8月も練習があるようなので、Zoomで参加できる方は
参加してください。
・旅行は計画が立てば行きましょう。
昨日は、練習後、参加者全員でお疲れ様会としてランチを食べました。
オシャレなタパスのお店だったのですが、なんか値段が安いな〜と思ったら
きた料理が通常の1/3サイズくらい。でも普通のレストランは量が
多すぎるので、私には十分でした。
いつもはお話しできないようなお話が聞けて、とても楽しかったです。
「あ、女子会でこんな感じだったよな〜」とほんのり思いました!
BMさんとTKさんはご予定のため先に帰られましたが、
残った三人で2時半くらいまでおしゃべりを楽しみました💓
人生いろいろありますが、いろいろあるからまた楽しめるのかなと
思ったり…。慣れないドイツ生活で気苦労もありますが、
皆さん通って来られた道であり、ここドイツだからこそ、
皆さんに出会えたことを本当にありがたく思います。
夏休みに日本に帰られる方、また日本からドイツに戻られる方、どうぞお気をつけていらしてください。
天気の変動も激しいです。体調を崩されている方も多いので、
どうぞ皆さまご自愛ください。(早く良くなりますように😢)
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